いつのまに

そこはかとない気持ち

彼女のSNS

ときどき

ステキな

和食の写真が

アップされていた


簡単な料理説明と

食材が紹介されてるだけで

誰が作ったとか

どこのお店の…

といった説明がなくて


直接尋ねたことがあった

とても美味しそうだから

詳しく教えてって


…メニューに載る前の

試作品なのよ

同級生がやってる

お店なの。。。と…


私の知らない

彼女の一面


眩しい気持ちで

想いを馳せてみた


彼女の知らない

私の一面


シャボン玉

みたい


ほんの一瞬

重なって

はじけた


その方は

きっと彼女の

特別な人なんだ


詳しい素性を

知られたくないけど

彼の作品(料理)は

素晴らしいから

みんなに知ってほしいって

載せているんじゃないかな?と


都会的で無機質な

洗練された雰囲気の

彼女のキッチンは

とてもステキ


だのに

色とりどりの柄物の器

厚みのある土物の器

暖かみのある素朴な器

占領し始めた


分かりやすい

変化だったなぁ


彼女が

和物に凝り始めた頃

それは見つかった



神さまは

どうやって

選ぶのだろう


その病を

与える人を